死亡フラグ立てた

本日、リキッドルームにて大槻ケンヂソロライブ『ONLY YOU』に誘われたのでウキウキしながら行って参りました。
小学生の頃から好きだった筋肉少女帯。
そこのフロントマンであるオーケン。
もちろん空手バカボンもソロワークスも特撮も全て持ってますしサイン会にも出向いた事もあります。
筋肉少女帯脱退後のナイーブな時期に、その事に気付かずにナゴムレコード時代のEPを持参してサインしてもらったり。苦笑いされたり。
でもそんな長い間ずっと好きなのにライブは行った事がなかったのです。
なので初体験でした。生オーケン。

いやー感動でした。
ライブの詳細はもっと上手に書ける方がいらっしゃると思うので割愛させていただきます。
しかし生で「恋人よ逃げよう世界は壊れたおもちゃだから！」や「生きてあげようかな」「モンブランケーキ」（ギターはゲストの橘高文彦！）「猫のリンナ」をバンドサウンドで聴けた事は変え難い思い出です。

更に楽屋挨拶にも同行させてもらい、拙書『最弱の支配者、とか。』を手渡せた時は中学生の頃の自分に報告してやりたい気持ちで一杯になりました。「周りに誰も筋少ファンが居なくても好きでい続けていいんだぞ」と。

そしてその後、何か色々あって寺田さんに似顔絵描いてもらって、なんか、もう、「今日一日で色々嬉しい事ありすぎてわけわからん」と言ったら「死ぬんとちがうか」と言われました。

死亡フラグってこういうことか。
そういや映画でもよく、中盤で主人公一回幸せの絶頂になるもんなー。
その直後にド不幸になるんだけど。

オンリー・ユー

I STAND HERE FOR YOU

わたくしだから

スケキヨ

アオヌマシズマ

最弱の支配者、とか。 (ガガガ文庫)