『富江 アンリミテッド』 ネタバレ
こないだ伊藤潤二原作、井口昇監督の『富江 アンリミテッド』観ました!
いやー最高でした!
何度でも観たい作品です!
思えばこれまで何度も映画化されてきた『富江』の中でも珠玉の出来じゃないでしょうか!
なによりもまず、今までのどの作品よりも伊藤潤二先生の世界を映像化していると思います!
特にラストの家の中でのバトルは「怖すぎて爆笑」体験が出来た貴重な名シーンだと思います!
ああいうの俺もやりたいなー!
何よりも原作の月子と富江の関係を姉妹にして、更に美しい姉への嫉妬から生まれる化物、という関係性が実にわかりやすく、且つ井口監督お得意とするところのお互いの依存から来るレズビアン描写になっていって、本当に素直に物語に引き込まれました!
故にラストの長台詞が実に泣けるんですよ!
まさか『富江』で泣かされるとは思ってませんでした。
仲村みうの最後の笑顔もエロくてやな感じで最高でした!
あ、AKBの子も無理やり口に異物突っ込まれたり首を鋏で切られたり胴体を真っ二つに引き裂かれたりして凄く頑張ってました!
凄い!偉い!
オススメです!
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