提出するつもりのないラノベの設定

タイトル:『しかし僕はどうやら魔法少女であるらしかったが認めたくは無い。』(仮)

登場人物:
大木文怒(おおきぶんど) … 主人公。高校1年生男子。これと言って特徴のない平均男子だが、唯一の特技はカラオケ。

緋鶴来御子(ひつるぎみことの) … ヒロイン。高校2年生。主人公の従兄弟で水泳部。妖怪の絵を描くのが趣味。特に霊能力があるわけではない。

餡釜へリオ(あんがま-) … サブヒロイン。高校1年生。沖縄出身のハーフ。一年中タンクトップにマフラー。

吟醸芽愕喜(ぎんじょうめおどろき) … 主人公のクラスメイト。野球部。自慢の長髪を切るのが嫌なので実力はあるのにレギュラーにはなっていない。

サイダー … 魔法の国から世界平和を守るために現代日本に派遣されてきた魔法生物。大木を魔法少女にする。


物語:大木文怒はある日、工事現場のクレーンの下敷きになって致命傷を負う。しかし、生死を彷徨っている間に魔法生物のサイダーに生命エネルギーを注ぎ込まれ、魔法少女となって一命を取り留める。
クレーンが倒れた原因は「魔力の残骸」と呼ばれる、負のエネルギー体の仕業だった。
大木は魔法少女に変身しながら「魔力の残骸」と戦っていく。
しかし、一つ問題があり、魔法処女に変身すればする程、大木は男性ではなく女性に近づいていってしまうのだった。
その中で従兄弟の緋鶴来や餡釜などに同時に告白もされ、どちらにどう返事をするべきか迷うが、最後は迫り来る強大な敵を迎え撃つために魔法少女に変身、身も心も完全に女性になってしまう。
そんな大木のために餡釜は、変身すればする程、男になってしまう魔法戦士になって生きていく事を決意する。
大木の特技であるカラオケは、物語で一度も活躍することなく、終る。


なにこれ。


あ、タイトル変更。
魔法少女俺
これにする。